地所に飲料水自動販売機を業者の求めにより置かせた以降のお話

設置当初は、当該メーカーの売れ筋商品が陳列されていた
しかし、移行期間を経過し再度見てみると、売れ筋商品が見当たらない

他のロケ地に設置される同種の自動販売機を確認すると売れ筋商品は陳列されている

他では、陳列される売れ筋商品が、あなたの地所に置く自動販売機では陳列されず？

このような例は、時々みられることですが、なぜなのか?...疑問ですね
それは、業者があなたのロケ地を軽視しているからと判断しましょう

まず、売れ筋商品があるということは売れ筋ではない死筋商品もあるということ
たとえどんな大手メーカーでも、生産する商品がすべて売れ筋とはならない

売れ行き不振で廃版となることもあります

で、売れ行き不振商品であっても廃棄はしません
経費をかけて生産したものを捨てるとはしないのですね

何とか、流通で処分する方法を模索します
問屋、大手食料品チェーンに特価品として低価格で提供するとか....
その過程に自動販売機も含まれているのです

その結果が、自動販売機に入れてしまえば何とか、売れてくれるであろうという判断
...かといって売れ行きの良いロケ地で売れ行き不信商品を売ろうとはしないのです

売れ行きの良いロケ地ではできる限り売れ行きの良い商品を...です

逆に売れ行きのあまり良く無いロケ地で死筋商品を裁こうとする傾向があるのですね
売れ筋商品を入れておくと死筋商品はいつまでたっても省けないが理由で売れ筋を
外すのです

業者判断としては、そこそこ売れるが利益は低い...力を入れることもないが、採算性は
とりあえずあっているので重要性にのあるロケ地ではないがとりあえず営業している
その程度の評価で見ているとしましょう

業者判断にあなたのロケ地が該当しているといことなんですね

しかし、ロケ地を提供する側には迷惑なお話

ロケ地提供の契約が、売り上げの２０％バックマージンとしている場合
売れ筋商品がなければ、売り上げが伸びませんので収入は伸びず

また、固定の場所代としている場合は、一見何ら収入に影響はみられないと思いでしょうが
更新時の値上げ要求も売り上げ不信を理由に拒否されます

以降、契約を解除し、または終了し他業者と入れ替えても、永く売れ行き不振を
経過するとお客様、リピート率は下がっているので売れ行き不振を脱却するに時間が
かかります

バックマージンが期待以下

以前より下がったなどの事情が見られましたら、地所に置く自動販売機を
確認してみましょう

自動販売機を地所に設置させたけど、観察してみると？
小さな土地の有効活用
トップページ